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93件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-20 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第13号

少し話を簡単にするために無料医療自己負担と言いましたけれども、アメリカは、御存じのように皆保険がない国ですから、だから、自由に設計ができて、このランドの実験の場合は、薬の評価と同じように、ランダム化比較試験というやつで、無料、一〇%、二〇%、五〇%、一〇〇%自己負担、一〇〇%があるんですよ。それを比べていて、その上でのことで、ゼロかありかよりも、もっと緻密なことをやっています。  

二木立

2021-02-12 第204回国会 衆議院 予算委員会 第9号

簡単に言いますと、単盲検試験をいただいたわけでありますけれども、普通は二重盲検比較試験というのをやって、医者も、それから言うなれば本人も、どちらが本物か分からないという薬を飲んでいただいて対応するということでありましたが、これは単盲検でありますから、分かっている中で使うというようなやり方をやりました。  

田村憲久

2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号

その中でもランダム化比較試験あるいはそのシステマティックレビューによるエビデンス評価され、政策決定への活用を促す仕組みが既に導入されています。こうした実践例参考に、報告書をより充実していくべきと考えますが、総務大臣の見解を伺います。  EBPMで最も重要なのがデータの充実です。情報を一元化するためには、行政のICT化と公文書のデジタル化が急務と言えます。

音喜多駿

2020-05-28 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第15号

カレトラというのはもう、先ほど言いましたエイズ治療薬ですけど、臨床試験コロナウイルスに対して有効性は認められなかったものとの比較試験です。有意差はありということになっているんですけれども、ですけれども、ウイルス消失について。ところが、これ見てみると、三十五例中二十五例が四日間で消失しているという、ちょっと信じ難いようなものなんです、私から見ると、四日で消失というのがですね。

足立信也

2020-05-14 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

もう一つは、より大規模な無作為比較試験なんですけれども、ファビピラビル、二次評価項目である発熱とせきの改善をさせているんですが、主要評価項目である回復率には差がなかったんですよ。これ、だから、そういうものなんですね。  今、藤田保健衛生特定臨床研究では、主要項目ウイルス消失率です。それで、副次的項目としてウイルスゲノム量の九〇%の達成率とか、あるいはウイルスゲノム量の推移ですね。

古川俊治

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

完全なランダム化比較試験は、今おっしゃったように、ほかの条件を全てそろえた上で、何か特定のところだけを変えてやるということで、実際やるとなると、これは、ほかの条件をうまくそろえられるかどうかとか、あるいはその対象となる子供たち保護者や地域の方々の御理解と協力が得られるかとか、さまざまな課題はございますけれども、大臣からもお話あったように、可能な限り、やはりエビデンスに基づいて施策を進めていくというのが

浅田和伸

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号

それから、先ほどの松岡先生が幾つか提案されている中に、ランダム化比較試験による効果測定というのがありました。対象者を、あることを実施するグループと従来どおり何も介入しないグループに無作為に分けて、二つのグループの間で、あることを実施したことによる効果を比較する試験ということです。  

古田圭一

2020-02-25 第201回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

御案内のとおり、線量の問題とかがありますので、低線量CTによる肺がん検診実用化を目指した無作為比較試験及び大規模コホート研究というのが行われていると承知しております。  厚生労働省としては、検査方法有効性や利益、不利益のバランスに関する最新の科学的知見を踏まえて、必要な対応を行ってまいりたいというふうに考えております。  

宮嵜雅則

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

それでは、そうやってスピード承認したハートシート有効性評価は今どうなっているのかというと、承認後五年以内にハートシート治療群六十例以上と対照群百二十例以上を比較して有効性を調べる予定だったのが、結局、五年で十人余りしか患者が集まらなくて比較試験ができないからと、三年の延長を申し出ています。

川田龍平

2019-11-26 第200回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

という薬、急性期脊髄損傷患者から骨髄を採取して幹細胞を培養して患者に戻すという製品でございますので、ネイチャーは二重盲検やっておらないという指摘なんですが、それをやるということになりますと、被験対象者から骨髄は採取しながら、プラセボ、偽薬を投与するということをやって比較するということをやらないといけませんので、そうしたことについては倫理的に問題が生ずるというふうに考えておりまして、二重盲検による比較試験

樽見英樹

2019-11-06 第200回国会 衆議院 厚生労働委員会 第3号

したがいまして、ステミラックにつきましては、二重盲検による比較試験というのはできておらないわけでございますが、適切に設計された臨床試験の成績に基づいて、PMDAにおいて審査の上、品質、有効性安全性が確保されているということで条件及び期限付承認という形になったということでございますので、私どもとしては、ネイチャー誌に対して、今申し上げたような内容につきましてことし五月に反論を送りまして、掲載をされているところでございます

樽見英樹

2019-05-22 第198回国会 参議院 決算委員会 第8号

指摘ランダム化比較試験といいますのは、一言で申しますと、特定政策対象とするグループ対象としないグループを分けて、それらのグループの間の一定期間経過後の影響を比較し、有意な相違があるかどうかを分析することにより政策効果の有無をエビデンスとして示そうという分析手法であります。  

讃岐建

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

他方、委員指摘のように、まだ少数ではございますが、複数に分けたグループを比較実験することによりまして、政策と結果の因果関係を推論するランダム化比較試験、RCT実施とか、あるいは、行動経済学の理論を活用いたしまして、人に望ましい行動を促すナッジの実施とか、そういった精度の高い政策立案に向けたEBPMの先進的な取組を意欲的に行う事例も見られるところでございます。  

阪本克彦

2018-06-15 第196回国会 衆議院 厚生労働委員会 第29号

そうなるとどうなるのかというと、素人で言葉が間違っていたら申しわけないんですが、ランダム化比較試験のような形になってしまう。規制の強いところと弱いところで、一年、二年たった後に、すぐわかるのは心筋梗塞や脳卒中ですから、そういったものの発生率が違うとか、そういったデータが出てくる。  

長谷川一男